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牛牧村(うしきむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。 合併で穂積町になった後、2003年(平成15年)5月1日に巣南町と合併し瑞穂市となっている。現在の地名は、牛牧、野白新田、野田新田、十九条、祖父江になる。 現在の瑞穂市の中央部から南東部にあたり、長良川の支流の五六川、犀川などの数多くの中小河川が流れる。かつては洪水多発地帯であった。 == 歴史 == * 江戸時代、この地域は尾張藩領(祖父江村)、天領(牛牧村・十九条・野白新田・野田新田・内野新田)であった。 * 1754年(宝暦4年) - 洪水時の五六川の逆流を防ぐため、代官川崎平右衛門により牛牧閘門が築かれる(現在のは1907年に築かれたの人造石の水門。近代土木遺産)。 * 1875年(明治8年)1月 - 牛牧村、野白新田、野田新田、内野新田が合併し、牛牧村になる。 * 1879年(明治12年) - 牛牧村から野白新田、野田新田が分離し独立(後に合併し、野畠村)。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 牛牧村、十九条村、祖父江村、野畠村が合併し、牛牧村になる。 * 1954年(昭和29年)11月3日 - 穂積町、牛牧村、本田村、生津村の一部(馬場、生津)が合併し、穂積町になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛牧村 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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